リハビリテーション科の理念と基本方針Rehabilitation

リハビリテーション科基本方針

・患者様、利用者さまの生活機能の維持、向上につながる目標を本人、ご家族、他職種と共同して設定します

・患者様、利用者さまの生活機能を維持、向上するための目標を達成するために

　　理学療法士は、動作分析をベースに身体機能と日常生活動作を
　　作業療法士は、動作分析をベースに身体機能と応用動作および社会適応能力を
　　言語聴覚士は、観察、検査をベースにコミュニケーション能力と摂食・嚥下機能を

それぞれ的確に評価した上で、専門的な知識と技術をもって治療・訓練をします

・患者様、利用者様の情報と目標をスタッフ間で共有し、入院、入所生活から退院、退所後までを視野に入れた継続性、一貫性のあるシームレスなリハビリを提供します

・患者様、利用者様の生活機能を維持、向上するために他職種ならびに外部関係者と連携をとり、必要に応じて各種装具、福祉用具、住宅改修の提案等、環境整備にも貢献します

・患者様、利用者様の身体機能、生活機能やその変化を客観的指標を用いて説明します

・患者様、利用者様に最大限貢献できるよう教育指導に励むと同時に、スタッフ各自が主体的に自己研鑚に努めながら専門性を高めていきます

・患者様、利用者様、ご家族、内部・外部関係者、わたしたちに関わる全ての人に思いやりの心を持って向き合います